LAN接続することで便利に使える東芝HDDレコーダーRDシリーズ。出張時に重宝していた小型wifiルータを活用し、無線LAN接続してみました。
■小型wifiルータが使える!
これまで出張時ビジネスホテル等で、有線LAN→無線LAN化させるのに重宝して使っている『小型wifiルータ(MZK-RP150N)』を持っていました。

プラネックス 2011-04-28
価格: ¥ 1,692 (記事公開時)
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特徴は以下になります
- マッチ箱大の手のひらサイズ
- USBパスパワー給電
- ルータ / アクセスポイント / コンバータ として使える
■wifi非対応のRD-X9に活用してみた
愛用しているHDDレコーダの東芝「RD-X9」。有線LANポートを備えていますが、無線LAN接続には対応していません。
そこで、この「MZK-RP150N」をコンバータモードに設定した後、「有線LANポート」に接続し、「USBポート」から給電するようにして、「RD-X9」を無線LAN接続してみました。
▼手のひらサイズ

▼RD-X9背面、LAN&USBポート

これにより、インターネット接続経路としては、
インターネットー自宅無線LANアクセスポイントー(無線LAN)ー「MZK-RP150N」ー(有線LAN)ーRD-X9
という流れとなります。
メリットとしては、
- 有線LANケーブル配線不要
- 有線LANポート追加不要
- 電源追加確保不要
■AppleTVを有線LAN接続したく。。
そもそも、上記をやろうと思ったきっかけは、AppleTVの有線LAN接続化でした。
我が家のテレビ近くの壁面には、有線LANポートが1つしかなく、電源もタコ足配線でこれ以上増やしたくなかったので、どうしようかと思っていたところ、ひらめいたアイディアでした。
LAN接続させる機器が、3つ、4つとあるような場合は、スイッチングハブ導入のほうが良いかと思いますが、上記方法も有効かと思います。
その他のwifi非対応対応AV機器にも同様に活用できるか方法かと思います。
良かったら是非〜
