これから初参加したい方へのガイドになればと思い、読書会イベントの様子や、感じた雰囲気を中心にまとめます。
初参加にありがちな不安感は杞憂だった
参加したキッカケは、これまで各種の読書会に参加したことがありましたが、「未来プロフィール」って変わってて何だろう?という好奇心からでした。以前から活動の存在はネットを通じてチェックしていたのですが、初参加するイベントにありがちな「ちょっとした不安感」が、これまでの間、参加を躊躇させてきました。
- 何らかの勧誘系で、嫌な思いをするのでは?
- 地域で知ってる人が参加している感が無くて、どんな人が関わっているのか?
- 「未来プロフィール」をアウトプットできるのか?
「未来プロフィール読書会朝活」はこんな感じ
主催のGondoさんは近隣に住むIT系?の会社員の方で、1年近く継続的に定期開催しており、参加者の考えを温和にさりげなく引き出すファシリテーションが上手な方でした。参加されている方々も、本が好きで、意欲的で、貢献感ある意見が多く出る感じの方々でした。終始、勧誘といった嫌な思いをすることは一切ありませんでした。
よくよく考えてみても、
- わざわざ休日朝7時半に駅ビルのスタバに集まる
- 事前に本を読んできた上で、自分なりに本の概要を他の参加者に話す
- 無料ではなく、各自のスタバ代に加えて参加費500円が出せる
(今回の参加メンバーが偶然良かったのかもしれませんが、ある意味、参加条件が、良い方向でフィルタとなっている気がしました)
読書会内容としては、冒頭に主催者からの簡単なイベント概要説明の後、簡単に自己紹介をし、各自5分程度で本の紹介をし、コメントをし合います。時間にしておよそ半分の45分くらい。
そして後半は「未来プロフィール」の個人ワーク&発表となります。
気になる「未来プロフィール」とは?
個人ワークの内容は、10年後に自己紹介するつもりで、キーワード、プロフィール文章、そして小さな1歩を各自10分程度で用意されたA4紙に書き出すものでした。なお、参加回数に応じて個人ワークの内容は変更になるそうで、他参加者さんは2回目以上で、別内容のワークをされていました。
実は、正直ぶっちゃけ、このアウトプットの個人ワークは不要なのでは?と思っていました。なぜなら、本の話で盛り上がった流れで、フリートーク雑談が盛り上がるだけでも十分では無いか?と思ったからです。
でも、実際にやってみて、自分の未来のことを半ば強制的に、漠然ながらも文字に書き出してみることは、普段機会が無ければやらないことなので、結果的に有意義なことでした。
もちろん短い時間で書くので、アウトプットは不完全なものです。
ただ、キーワードや箇条書きだけでも何とか書いて、他の人に発表をしてみると、達成感と合わせて、不思議と心地良い感覚がありました。
また同時に、各自多少なりともプライベートに関わることも書く訳で、自己紹介の延長のような観点にもなり、参加者同士がより一層分かり合える一面もあるなと思いました。
また参加したい読書会
今回参加した読書会の会場は、東急線武蔵小杉駅ビルのスターバックス。時間は日曜7時半〜9時で、今回の参加者は5名募集の内の4名参加でした。武蔵小杉以外にも、溝の口や新橋でも開催していて、開催時間も休日だけでなく平日も開催しているということで、お近くであれば、都合に合わせて参加すると良いかと思いました。
詳しくは、以下から情報を確認ください。

未来プロフィール読書会とは?
読書会日程
ということで、誰かに話したいような本を読んだ時など、アウトプットを通じた本の理解も兼ねて、都合が合えば、また参加できたらと思いました。良かったら、是非(^^)!
久しぶりにオープンな雑談朝会を開きたい気分が高まってきた件
— じゅんろぐ (@jun1log) June 10, 2018
