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先日、『夕学五十講』というセミナーに参加してきました。
セミナー内での「幸せについてのアンケート」因子分析結果が、大変興味深かったので、ご紹介したいと思います。
セミナー概要
セミナーは、「思考能力とイノベーションのデザイン」がテーマでした。講師は、慶応大大学院の前野隆司教授。
第11回 11/20(火) 前野隆司さん | 慶應MCC「夕学五十講」楽屋blog
『夕学五十講』講師紹介ページ
イノベーション発想や、システム思考など、興味深い貴重な話しが色々と聴けて有意義だったのですが、その中で、「どんな人が幸福か?」という研究結果が印象に残りました。
1500人へのアンケートで因子分析された結果が、下記の4因子になったそうです。
どんな人が幸福か?
【第1因子】『自己実現と成長』
【第2因子】『つながりと感謝』
【第3因子】『楽観性』
【第4因子】『人の目を気にしない』
成功している人や、夢を掴んでいるような人を思い浮かべてみると、うなづける気がします。
自分自身も、例えば、このブログの活動について考えてみると、
ぼんやりだけど目標を見つけたり、
新たなつながりが作れたり、
新しい環境に飛び込んでみたり、
新しい事を始めてみたり、
、、と、色々行動していると、楽しくて、これって究極的には「幸せを求めて、動いている」ことにもつながるのかなと、ふと感じました。
『目標や夢に向かって、
かかわりを大切にしながら、
勇気を持って、
突き進んでいく』
ことが、多様化の進むこれからの時代、幸せへの道を切り開く『キーファクター』なのかもしれません。
これからも、ちょっとの勇気を持って、行動し続けていこうと思います。
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