【朝活主催(1)】たった二週間でスピード開催できた5つのポイント


朝活イベント主催者観点で、開催ノウハウをまとめる連載の第1回目。朝活を主催する構想を考え始めて、たった二週間で初回イベントを開催できたポイントとプロセスをまとめます。



朝活を主催してみようと考え始めたきっかけは、最近よく顔を出していた近所のコワーキングスペースのイベントアイディア募集ツイートでした。


イベントアイディアを何となく考え始めていたら、だんだんと楽しみになり、いつの間にか自分で開催してみたい気持ちになっていました。

結果、1週間で考えた朝活構想メモをネタに、知り合いに声掛けし、その場で意気投合して、次の週にはイベント初回を迎えるという、二週間でのスピード開催が実現することになった訳ですが、

スピード開催に至るまでの経緯を振り返ってみると、以下の5つがポイントだったと考えています。

  • 【1】企画構想メモを充実させた
  • 【2】企画賛同者に恵まれた
  • 【3】朝活会場の協力を得られた
  • 【4】告知に使うWebツールを熟知していた
  • 【5】参考になる朝活本があった

【1】企画構想メモを充実させた


朝活主催にあたり、思いついたイベントアイディアをEvernoteにひたすら書き溜めていきました。

内容としては、開催の目的、ターゲット、イベント名称、あるべき姿、理想像、モデルケース、開催形式、コンセプト、などなど。

文章化出来れば良いのですが、ポイントやキーワードだけでも脈絡も無く、思いつくままに書き溜めていきました。

さらに綺麗にプレゼン資料とかにまとめられればベストと思いますが、メモを書き溜めるだけでも説明するためのネタになれば十分かと思いました。

また、ツールとして、Evernoteを使用したのは、主として「ノートブック共有機能」があるためです。結果として、主催者メンバー間での情報共有に活用できて重宝しています。

(Evernoteを利用するメリットは他にもありますが、別の回でご紹介予定です)

【2】企画賛同者に恵まれた


▼一緒に運営する@tektohさんのブログ


武蔵小杉で朝活コミュニティを発足しました | Signal Eleven


朝活主催にあたり、継続性の観点から一人で運用していくは困難だと最初から考えていました。

そこで、コワーキングスペースの交流会で知り合った@tektohさんに声掛けをしてみました。

考えた構想メモをベースに企画内容を説明したところ、幸いな事に賛同頂き、意気投合して、その場でイベント告知facebookページまで立ち上げられました。

また、同じく交流会で知り合った、地域のNPO活動として読書会を主催されている方からも、イベント開催のアドバイスを頂く機会にも恵まれました。イベント告知の拡散までご協力頂き、大変感謝しております。

賛同者が得られたことで、一人では考えつかなかったアイディアも思い浮かび、行動の勢いを加速させることができたのではないかと感じました。


【3】朝活会場の協力を得られた


▼利用する会場はコチラ


武蔵小杉コワーキングスペース「You+」は、夜はバー営業の落ち着いた大人な空間で、作業に集中できてイイ感じ



朝活主催で悩ましいものの1つが会場選びかと思いますが、もともとコワーキングスペースのイベント企画募集から始まったこともあり、この点では問題ありませんでした。

会場を、一般カフェではなく、コワーキングプレースを利用するメリットとしては、Wifiやディスプレイ、プロジェクターなどプレゼン設備が揃っている点が挙げられます。

スマホで撮った写真を気軽にプロジェクターに映しながら話のネタにしたり、プレゼン形式のイベントに活用していこうと考えています。

また、会場のコワーキングプレースさんからも協力を得られ、ご好意でモーニングサービスメニューを提供頂けることになったり、イベント開催告知を拡散して頂けたのも幸いしました。



【4】告知に使うWebツールを熟知していた

▼立ち上げたfacebookページ


こすぎ朝学 – 朝活コミュニティ@武蔵小杉


朝活のイベント告知にSNSなどのWebサービスを利用するのは便利ですが、最小の手間で、より大きな効果を得るにはどのように使えば良いのかが悩ましい所だと思います。

その点では、当ブログで培った拡散や集客のノウハウが役立ちました。

と言っても立ち上げに関してだけで、効果が分かるのはこれからですが。。

(イベント主催に使用している具体的なWebツールの使い分けや、活用法については、別の回でご紹介予定です)


【5】参考になる朝活本があった


朝活事例がたくさん紹介されていて、主催の参考になりました。参加される方の参考にもなり、「朝活」に興味がある人にはオススメの本です。

この本のおかげで、開催形式にバリエーションを持たせたり、気軽に開催出来る朝活形式を実施するアイディアの参考になりました。


■無事、第一回目が開催出来た!


スピード開催のポイントをまとめると、構想を練り、協力してくれる賛同者を巻き込み、ツールや参考本を活用しつつ、

大事なのは、

『情熱や勢いが冷めないうちに、不完全でも良いので、なるべく早く、第一回目を開く』

という事ではないかと感じました。

以上のポイントで、第一回目が無事に開催出来ました。


(つづく)


▼公式ブログはコチラ


こすぎ朝学(朝活コミュニティ@武蔵小杉) 公式ブログ


■連載バックナンバー

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【朝活主催(2)】朝活のススメKindle本は参加や運営に役立つ参考書
【朝活主催(3)】朝活会場にコワーキングスペースを選ぶメリット3つ




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