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愛する「川崎フロンターレ」では、もはや当たり前となっている『名物』をご紹介します。
■もの凄い量のプロフィール
Jリーグ各チームはそれぞれ特色ある公式サイトを持っていますが、川崎フロンターレの公式サイトは一味違います。その中の一つが『選手プロフィール』ページ。
どのチームも通常、選手名、背番号、ポジションなどを顔写真付きで一覧表示しておりますが、
それに加えて、選手への質問回答事項の多さと細かさが半端無いのが、川崎フロンターレです。
まずは、中村 憲剛(なかむら けんご)選手のプロフィールページをご覧下さい。

選手・スタッフプロフィール: KAWASAKI FRONTALE
★14 中村 憲剛 のプロフィール【2016シーズン版】
何と100項目を超える質問回答に加え、出場データ、メディア掲載情報まで、かなり詳細に掲載しています。
もの凄い。。(*^_^*)
他J1チームの公式サイトも比較のため、簡単に確認してみましたが、次に多いチームが、大宮アルディージャで、それでも50項目くらい。
次いで、柏レイソル、大分トリニータ、アルビレックス新潟くらいでしたが、その他のチームのほとんどは、顔写真と選手名、背番号の一覧掲載程度が主だったものでした。
■ありがたい『名物』
この公式サイトでのプロフィールページは、今シーズンに始まったものではなく、例年の言わば『名物』として続いているものです。選手は毎シーズン大変そうですが、選手の内面にも近づけるような気がして、ファン・サポータには大変有難いものではないかと思います。
■大事にしたい接点
言いたいのは、単に『プロフィール』が多ければ良いとか、細かければ良いとか言う話ではありません。今回ふと思った事がありました。
他チームの公式サイトを初めて覗いてみて、例えばJリーグ選手に興味を持った人が、チームの公式サイトを覗いたとして、果たして、何人の人がさらなる興味に繋がるのかな?と。
チームによっては、選手プロフィールをGoogleで検索した際に、チーム公式ページが最上位に表示されなかったり、wikipediaや個人ブログがヒットしたり。。
もちろん「公式サイト」がファンサービスの全てという訳では無いですが、何故か「野球」に比べて、Jリーグの『メディア露出』が極端に少なくなっていると感じる昨今、
こうしたファン・サボータとの『接点』を大事にする姿勢って、今後ますます大事になるのでは?と思った次第でした。
以上、Jリーグ、良かったら是非〜(^o^)/
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