Jリーグ川崎フロンターレの関連本オススメ5冊をご紹介します。最近ファン・サポーターになったばかりの方は必見です。もちろん往年フロサポにも、より深く知れる書籍です。
photo credit: 等々力陸上競技場 Todoroki Stadium via photopin (license)
■川崎フロンターレあるある
番記者さんが、川崎フロンターレの「あるある」ネタをこれでもか!というくらいまとめられた1冊です。川崎フロンターレならではの、良くあるよねーというお約束的なネタ話はもちろん、番記者さんならではの選手の裏話や思わぬ一面が垣間見れたりして楽しめる1冊です。
聞くところによると、かなりの人気本で、川崎市内の書店では売り切れ続出。かなり先までの増刷が決まっているとか!?
■サッカー脳を育む/中村憲剛
川崎フロンターレに欠かせないスターである中村憲剛選手の新刊本です。中村憲剛選手は、これまでにも何冊か本を出版しており、「考える」ことの大事さをテーマにしている事が多いです。今回の新刊本もタイトルから察しても期待できる1冊と思っています。
中村憲剛選手、川崎フロンターレ好きでなくとも、一般的に役立つ考え方を知ることができる本ではないかと考えています。
▼公式サイトの告知
お知らせ:KAWASAKI FRONTALE:中村憲剛選手「書籍出版」のお知らせ
■情熱を貫く / 大久保嘉人
大久保嘉人選手の自伝本です。ブラジルW杯前に出版された本となります。サッカーに対してや、得点することに懸ける大久保嘉人選手の強い情熱が知れるだけでなく、
特に、父と子の関係性がとても興味深く、感動的な1面もある本になります。
■風間塾 サッカーを進化させる「非常識」論
川崎フロンターレ風間八宏監督のサッカー自論本になります。風間監督は就任以来、スキル志向で魅力的な独自スタイルのサッカーを推進していて、Jリーグの中でも注目のサッカーを展開しています。
「究極的には、相手にボールを取られなければ負けない」と言った、一見「非常識」と思われるような自論を展開しており、
風間監督の志向するサッカーを少しでも理解するための1冊かと思います。
川崎フロンターレのサッカー観戦時の視点が、より深くなること間違いないと思います。
■僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ
通称「僕バナ」と呼ばれる、川崎フロンターレのプロモーション部長である天野春果さんによる1冊です。川崎フロンターレは、Jリーグの中でも、奇想天外なプロモーション企画を打ち出すことで知られているのですが、
そのプロモーション成り立ちの裏側やプロセスの話を通じで、川崎フロンターレのクラブが目指す「ビジョン」を描いています。
聞くところによると、Jリーグクラブの中でも、バイブル的な書となっているとか。
プロモーションの事例や現場の大変さ、楽しさ、魅力が、具体的に描かれていてとてもイメージしやすく、
特に、アイディア発想力、企画力、交渉力、実現力と、一般ビジネスマンにも大変役立つことが満載でオススメです。
ということで、オススメ5冊の紹介でした。未読だったら、是非手に取ってみて下さい(^^)
▼つぶやき後記
等々力にフロンターレ関連本を一同に集めて販売する常設本棚コーナーがあったら良いのにな。入場後、試合開始まで時間があって暇だし。あっ、マッチデーのほうを買って欲しいかな。フロンパークに行って欲しいかな。どちらかと言うと #frontale
— じゅんろぐ (@jun1log) March 3, 2015
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