自ら「活字中毒」と語る出口社長の読書術が気になったので、そのポイントをまとめてみようと思います。
セミナー概要
第4回 10/16(火) 出口治明さん | 慶應MCC「夕学五十講」楽屋blog
本を読む事について
- 競争力を付けるには、勉強するしかない
- 本を読む事、人に会う事、旅に出る事が大事
- インプット無しに、良いアウトプットは生まれない
- 10冊のビジネス書を読むくらいなら、1冊の古典を読め
本の選び方について
- (最近は忙しいから)新聞の書評欄から本を選んでいる
- 毎朝3紙に目を通す。雑誌も読むけど、新聞が好き
- 新聞の中で、唯一まともな記事は書評欄。名前が出ていて、インセンティブが働くから。
- 本を選ぶのに困ったら、書店に並ぶ、▲▲文庫を薄くて気になった本から片っ端に読め
- 最近読んでいる本。これが今年一番面白いと思う。
本の読み方について
- 速読なんて、あり得ない!
- 読書は、著者との対話
- 腑に落ちるまで読む
- 忙しくても週に5〜6冊は読んでいる
- 鞄の中に常に本を入れている
所感
素晴らしい講演の中で、読書に関してTIPS要素があったので、まとめてみました。
含蓄があり、納得感の高い講演は、読書がベースの1つとなっているのだと感じさせる内容で、とても引き込まれました。
いつも同じような本を読んでいる気がするので、まずはオススメしていた本を読んでみたいと思いました。
