大勢で「偏愛マップ」を一緒に作成して、見せ合うワークショップ形式の交流会を開催してみたら、大変盛り上がって、交流が深まって楽しかったのです。その魅力と開催のポイントをまとめます。
大勢で「偏愛マップ」交流会をやってみた
前回、「偏愛マップ」がプロフィール用途に最適という記事を書きました。「偏愛マップ」は自分だけで書き出しても十分楽しめるのですが、
大勢で一緒に作成して、見せ合って交流するのが、より一層楽しいのです。
先日、異業種交流会「ゆるたまの会」の忘年会イベントとして、計12名で「偏愛マップ」交流会を実施し、その進行を務めさせて頂いたのですが、
改めてその楽しさと魅力は、「達成感の共有、深まる交流、多くの気づき」の3つがあると個人的には感じています。
以下に1つ1つ説明します。
「偏愛マップ交流会」の魅力とは?
【1】書き上げた達成感が共有できる
交流会では、まず初めに簡単な概要説明の後、30分、「偏愛マップ」作成をしてもらいました。
進行のポイントとして、事前に作成しておいてもらうのがベストだと思うのですが、負担が大きいかと思い、最低限「偏愛キーワード」だけでも、思い浮かべておいてもらうように案内していました。
そのため、初めて偏愛マップを書く人も、他の人の書きっぷりを参考にできるのも手伝って、スムーズに書き始める人が多く、もくもくと、自分と向き合いながら、集中して書いていたのが印象的でした。
集中した雰囲気の中、良い意味でのプレッシャーが発想力を高めますし、何より、書き上げた達成感を参加者全員が共有できて、連帯感が生まれるのもメリットかと思います。
【2】多くの人と、いきなり仲良くなれる
作成後、お互いの偏愛マップを見せ合いしました。「偏愛マップ」の良い所は、半端なく好きな事や、話し始めたら止まらないほど強い興味・関心がある事を書き出しているので、
初対面同士でもいきなり会話が盛り上がるのはもちろん、知り合い同士でも意外な一面が垣間見れて、より親睦が深まるのが面白いところです。
進行のポイントとして、2人1組のペアを5分程度で組み替えながら「見せ合い」をしたのと、「共通項探し」をするように案内しました。
これは、話す機会を増やしたり、発散し過ぎないようにして、時間内で会話の質や量を高めるための工夫となります。
話が弾んで、予定時間がオーバーする位、見せ合いは盛り上がりました。
【3】多くの気付きがその場で得られる
「偏愛マップ」は、作成時点でも、自分の好きを「見える化」することで、自分でも気づかなかった一面が垣間見れる良さがありますが、
他の人の偏愛マップを見比べることや、会話をする中でも、多くの気づきや発見があるのが良い所です。
実際、昔ハマっていて忘れていた偏愛を思い出せた!という声もありました。
進行のポイントとして、今回は、見せ合いが一通り終わった後のまとめとして、
グループ内で特徴的な偏愛マップを書いた人について、作者以外の人がその内容を、他参加者全員に向けて発表してもらうという「他己紹介」をしました。
他の人が、どのように感じているか?を知れる良い機会となったかと思います。
その他の進行アイディア
また、今回は時間の都合でやりませんでしたが、進行のアイディアとして、作成した全員の「偏愛マップ」を壁一面に張り出して、気になるキーワードに、カラフルなシールを貼って、イイね!の見える化をするというのも面白いかと思いました。
以上、偏愛マップ交流会のオススメでした!良かったら是非(^^)!
▼参加した異業種交流会の開催レポート
第18回ゆるたまの会〜年末スペシャル偏愛マップOP会〜
▼偏愛マップのススメ
やはり!好きが満載の「偏愛マップ」はプロフィールに最適 | まめとら.com
@hakadorian シェアありがとうございます!そうなんです!毎回盛り上がって、好評なのです(^^) 名刺に偏愛マップ載せて置くのも、ナイスなアイディアですよね!
— じゅんろぐ (@jun1log) December 8, 2015
▼偏愛マップ考案者は齋藤 孝先生
次回記事の予告
以前からお会いしたいと気になってたブロガーさんをお誘いして、突発的に、初対面同士の地元オフ会を開催したのですが、ここでも「偏愛マップ」が交流に大活躍だったのです(^^)
— じゅんろぐ (@jun1log) December 8, 2015
この記事は、『SLPRO X for iPhone(ハイブリッド・ビジュアルブログエディタ)』で書いてます。