『東京ライフハック研究会(=東ラ研)』に初参加してきました。今回は第10回となるそうで、「プレゼン大会」が催され、私は聞く側のオブザーバとして参加しました。
なぜ参加しようと思ったのか?
- プレゼン手法を学びたいと思ったから
- 何か新しいライフハックの内容を知りたいと思ったから
- ブログでのアウトプットに役立てようと思ったから
急遽、当日に申し込み連絡をし、参加させて頂きました。
プレゼン大会の概要
プレゼンタは総勢16名。10~15分程度で、次々にライフハック系の内容のプレゼンを発表していきます。
一方、オブザーバは、単に聴いているだけでなく、良かった点・アドバイスする点をプレゼンタごとにカードに記入して、フィードバックするようになっていて、気の抜けない仕掛けとなっていました。
10/14 東京ライフハック研究会Vol.10「プレゼン大会」を開催します! « 東京ライフハック研究会BLOG
開催概要はコチラになります
すべてのプレゼンを聴いた結果、個人的に心に響いたプレゼンに共通しているポイントがあるのではないかと思い、気づいた3点をまとめてみたいと思います
【1】具体例、実体験がバランス良く盛り込まれている
身近な題材だったり、共感が得やすい事例が出てくると分かりやすかった。ターゲットが明確に絞られていることになると感じた
【2】強弱、掴み、間の取り方で引き込まれる
逆に内容や口調が単調に続くと、内容が良くても響かない感じがした。
また、良い意味で緊張されていて、笑顔がなかなか出てこないと、こちらも構えてしまい、響いてこない感じがした。
何度もドカン!と会場を笑いで盛り上げることは、なかなか難しいかもしれないけど、笑顔で語りかける事って大事だと感じた。
【3】全体像が見通せて、話している居場所がブレない
ストーリーや方向性が見えてくるプレゼンは分かりやすかった。
目次や大項目のタイトルを繰り返し見せる工夫があると分かりやすかった。
短い時間では、盛り込みすぎず、分かり易過ぎるくらいのシンプルな構成が良いと感じた。
結果として、どのように受け止めるかは、人によってプレゼンに何を求めているかによっても、千差万別だとは思いますが、
安心・安定感、信頼感があると、心に響くというか、ス~っと入ってくる感じが個人的にはあったように感じました。
10~15分という短時間の中に伝えたいことを凝縮させる手法がそれぞれ個性的で面白かったし、とても勉強になりました。
いつか自分がプレゼンする立場になった時に役立てたいと思いました。
その他感想
「QLive」でクローズドな環境でのつぶやきが一覧表示されるのは、リアルタイムな反応が見れて良い仕掛けだと思った。会場設備の問題もあるかもだけど、別スクリーンにタイムラインを表示させながら、講演するというのも面白いのではないかと思った。
SmartEverの使い方を見直してみようと思った(更新順に並べる)
「prezi」「impressive」といった新しいプレゼンツールの存在が知れて良かった
動画コンテンツをblogに取り込んでみたいと思った
懇親会で名刺をお渡しできなくて失礼しました。急遽参加しようと思ったので、用意できていませんでした。。せっかく素敵なアイコンを描いてもらったのに。。
急遽、当日申し込みだったのにも関わらず対応頂き、さらには名札のアイコンシールも用意されていて驚きました。スタッフの皆さん、ありがとうございました。
