武蔵小杉の読書会イベント参加レポートとして、参加者さんからの課題本についての感想シェアをまとめます。
■武蔵小杉の読書会コミュニティ
「こすぎナイトキャンパス読書会」とは、武蔵小杉地域で毎月1、2回開催される読書会コミュニティイベントになります。開催形式は、設定された課題本を各自持参し、感想などを参加者同士でシェアし合う形式の読書会となっています。
今回は、前々回に特別開催された『オススメ本紹介大会』にて、投票第1位となった本である「友だちの数で寿命はきまる」が、課題本として開催されました。
▼前々回の模様まとめ
【全リスト】オススメ本紹介大会で投票1位の健康本とは?【第59回こすぎナイトキャンパス読書会】
▼読書会開催概要
第61回こすぎナイトキャンパスのご案内 – こすぎナイトキャンパス(読書会@武蔵小杉)ブログ
第61回こすぎナイトキャンパス読書会
2015年3月10日(火)19:30〜21:00
17名参加(男性9名、女性8名)
(もっと多かったかも。。)
■課題本「友達の数で寿命は決まる」
【課題本の選定理由】- 自分のオススメ本の中から、投票で選ばれそうな本を基準に選んだ
- 「健康」「コミュニティ」関連本で一般的に関心が高いテーマ
- タバコやお酒を止めるよりも、長生きするは、つながり作りというのは「キャッチー」
- 統計研究結果や事例が多く、各参加者の「あるある話」で盛り上がりそう
- 最近出版された単行本で入手が容易で、程よい厚みで、読みやすい
■参加者コメントまとめ
#2グループに分かれた内の奥側のグループのコメントまとめになります。- 納得できるような、なるほど感、あるある感が多かった
- 社内での雑談が生産性を上げるのは、なるほどと思った
- 見つけたきっかけはj-waveで著者ゲスト出演
- なかなか見つからなかった。自分では選ばない本。いいきっかけ。
- 女性を美化している?全ての人がそうとは限らない?
- 著者が意外と若くて驚いた。おじさんが書いてると思ってた
- 旦那さんの定年後の話が可哀想に思えてくる
- 早期退職した人たち同士の同窓会が2泊3日も。拠り所になってる?
- 犬散歩ネットワーク、猫好きクラスタ
- コミュニティに参加すると確かに前向きになってる気がする
- 汚い部屋の話。どうしても片付け面倒臭くなっちゃう。気をつけてます
- ダイエットの話も書かれていて、参考になった
- 本の通りにやってハッピーになるなら、とりあえず、やってみようと思った
- 何事もバランスが重要だと思う
- 興味・関心が強い人は物が溢れて、片付けが大変になる
- 作り笑いでも良いのは意外
- 「執着」が強かったり、自己中心的過ぎる人も長生きするという話もある
- フロー状態、パニックになった時こそ、笑うことが大事
- 何歳まで生きたいか?平均寿命を高める。高齢になればより幸せになるのは本当?
- 居場所があって、役割があるお年寄りは元気。
- 年齢に応じたグラフなど、決めつけ感に違和感を感じた
- 沖縄の独特の文化に驚き、中継しなきゃいけないくらい人が集まる
- 沖縄の選挙争いが、もはや戦争並の噂
- いずみしげちおさんの長寿ギネス記録抹消に驚き
- おじいちゃん・おばあちゃん飲食店で活躍してて元気過ぎて負けると思った
- マガジンハウスが出版した本というのが気になった
- おしゃべりで脳内年齢が若く保たれるの
- 男子校の私はどうすれば?いじられっぱなし?→いじられていれば大丈夫です。やり直せるなら、共学に入りたい。別学の弊害。女子校はどうなの?
- 笑う角には福が来る。服が来たら嬉しい。
- 服を捨てるかどうか判断について
- 馴染みの喫茶店にお茶しに行く。確かに来ている。常連さん同士のおしゃべりを楽しみにしている。独身の方が多い。カウンターでおしゃべり出来る空間を大事にしている
- コミュニティを主催する楽しさ面白さ。実は、自分でも立ち上げてみた。
■他参加者さんの感想
『友だちの数で寿命はきまる』から<友だち、つながりを考察する> : 半径5mの日常から
■紹介した関連本
※「センテナリアン」の研究:100歳以上長寿の共通項→適度な運動・腹八分目・植物性食品・赤ワイン・目的意識・ゆっくり生きる・信仰心・★家族を最優先・★人とつながる※レジリエンスを高める事の一つとして「つながり」の記載有 →「幸福感にとっては、他者の存在が重要である」「人との親密な関係こそが、人生の満足感や幸福感の源泉となる」
※人生の「エネルギーカーブ」ひと山主義では無く、複数の山を持て
こすぎナイトキャンパス読書会終了しましたー。ご参加いただいた皆様、楽しい時間をありがとうございました♪これから懇親会でーす!#武蔵小杉 #こすぎナイトキャンパス
— こすぎイレギュラーズ (@KNC_irregulars) March 10, 2015
