自発的で持続する支援を生み出す原動力は何か?を考えてみた


先日発生した「台湾南部地震」をキッカケに、考えてみたことを思うがままに書いてみます



「接点」が多いほど、自然と高まる支援の原動力

2016年2月6日に、台湾南部の高雄地域を震源にM6.4の強い地震が発生しました。建物が倒壊するなど、甚大な被害が起きていることを知りました。

私は、今回この地震が、とても「自分ごと」のように感じたのです。

というのも、身近な知人数組が1月の3連休で、地震が発生した「台湾・高雄」に現地集合して、夜に食事会をするという楽しい旅行をしていたという事があったからです。

私自身、台湾へ行った事は無いのですが、以前から旅行に行きたいと興味があった事もあり、その楽しそうな旅行食事会イベントを、SNS投稿で眺めていたり、旅行話を聞かせてもらっていました。

そんな矢先に発生したのが、今回の台湾南部地震だったのです。

見たり聞いてるだけでは、響かない

テレビやネットなどで報道がされていて、それはそれで大事なことなのですが、一時的に世間の関心が高まっても、時と共に関心が薄まるにつれて、支援の動きも、風化してしまうような気がするのが残念に思うのです。

多くの災害等の出来事で、そうであったように。

例えば、ネパール地震。現地では支援が必要な状況が続いていますが、発生から早くも1年経とうとしている今、多くの人の関心が薄れているのではないかと思います。恥ずかしながら、正直自分もそうでした。

支援を持続するには、「同情」することも大事ですが、「自分ごと」に結びつく、アクションを伴う事が必要だと思ったのです。

まずは、アクションをしてみること

世界中では災害の他にも紛争や飢餓などで苦しんでいる人がいて、その全てに手を差し伸べるのは物理的にも難しいはもちろんです。

でも、1人1人が、1つでも多くの関心を持ち、身近な所から、小さくても自分らしくできるアクションを起こせば、そして、そのアクションが世界中に広がれば、問題解決につながっていく事にもなるかと思ったのです。

これは、社会問題解決という観点で見ると、被害や規模の大小の話では無いと思うのです。

以前、住んでる街のゴミ拾い散歩イベントに参加したことがあったのですが、それ以来、街中に落ちているゴミに目がいくようになり、街を見る風景が個人的に変わったように思いました。

ちょっとしたアクションだけでも、「意識」が変わるものなのです。

小さな小さな一歩かもしれませんが。そんなに簡単に解決するようなものでは無いとは思いますが。ちょっと理想論的すぎる話かもしれませんが。。

そんな想いで、たとえ少額でも寄付をしたり、ブログに書き連ねてみたのも自分らしくできるアクションの1つかと思った次第です。

1日でも早い復旧を願っています。

▼かんたんに寄付出来ました


台湾南部地震緊急支援募金(Yahoo!基金) – Yahoo!ネット募金







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