武蔵小杉「タワマン」街の足元にある昭和が残るディープゾーンに、渋くて雰囲気の良い素敵な大衆酒場があるのです
コスパ良し!カオス感が凄い!

店の名は「割烹こすぎ」。場所は、東急線武蔵小杉駅西口を出てすぐになります。
再開発で変化が激しい武蔵小杉「タワマン」街の中心で昭和を叫ぶデープゾーンである「センターロード」内にお店はあります。
「割烹」の響きとは裏腹に、大広間のようなだだっ広い空間に、テーブル席がずらり。階段を上がると2階席もあるそう。
壁には味わい深い手書きメニュー札と、ビールやホッピーポスターが所狭しと貼られ、オヤジ中心の客層の中に、若いグループもチラリ。
入った瞬間から、雑多な感じがたまりません。

特筆すべきはコスパ。チューハイとレモンサワーが何と「200円」(^^)!これは安い!
食事メニューも色々揃ってて、これは安い!と思うものもあれば、ちょっと高いかも?って思うメニューもあったりで、カオス感が漂います。
さらには店員さんが良い意味で異国情緒満点で、カオス感が一層高まります。「割烹」ではなく、「KAPPOU」じゃないかという話もあったり無かったり。

伝説のビールが飲める!
特徴がもう1つ。知る人ぞ知る伝説銘柄「サッポロラガービール」、通称「赤星」が飲めるのです。ラベルに輝く星印が、見慣れた黄金ではなく「赤」なのです。
なかなかお目にかかる事が多くなく貴重だと思うのです、このビール。もちろん、瓶です。大瓶です。
しっかりした味わいが、これまた、たまりません。
【参考】サッポロラガービール|サッポロビール
▼お誘い頂いた知人のインスタから
観戦後のフロサポが大集結?

「割烹こすぎ」を知ったのは、知人の川崎フロンターレサポーター(=フロサポ)な知人からでした。
知人は、ベテランなフロサポに連れられて来たそうなのですが、観戦後のフロサポがよなよな大集結して、最終節など特別な試合の後は、2階をほぼ占拠して大盛り上がりする事も多いそうなのです。
これは知らなかったー。
その楽しそうで美味しそうな知人のインスタ投稿を以前から眺めていて、一度飲みに行きたいなぁと思ってたら、タイミング良くお誘い頂いたという次第でした。
この日は、都合あって、長居が出来ませんでしたが、念願叶って飲みに行けて大満足で、思わずブログに書いてしまいました。
ということで、再開発の武蔵小杉にあって、いつまでも残って欲しい素敵な大衆酒場のご紹介でした。
機会があったら是非(^^)!
割烹こすぎ堪能したー(^^)!かなりイイ感じの飲みでしたー。
— じゅんろぐ (@jun1log) January 31, 2016
頂いたコメントから追記
- 「割烹こすぎ」は、実は中目黒と祐天寺を中心に展開する地域居酒屋チェーン「大樽」の支店なのだそう→→【参考】武蔵小杉 割烹「こすぎ」(大樽) – 居酒屋探偵DAITENの生活/ Life of the izakaya detective DAITEN
- 異国情緒あふれる店員お姉さま方は「ネパール」の皆さんだそう。「ミトチャ」と声を掛けてみると良い。「おいしい」の意。
- 未踏の2階席は、掘っ建て小屋感にあふれる「海の家」的な感じという話も。。また、フロサポ占拠は、恒例ではなく、最終節くらいだそう(本文修正しました)
▼(追記)2階席で飲んできた〜

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