強み診断「ストレングスファインダー」を、7年振りに再テストした結果を公開してみます。
新たな強みの資質が分かった
結果的には、診断結果の傾向に大きな変化はありませんでしたが、前回とは違った「強みの資質」を知ることができたのが収穫でした。
この「ストレングスファインダー」とは、書籍に付属のアクセスコードで利用できるオンライン診断ツールで、34の強みの中から、自分に合った上位5つの強みを診断して教えてくれるものになります。(オンラインのテスト実施のみも可)
初めて診断したのは2009年でした。そこから7年も経過していて、結果に何か変化があるかも?という期待もあって、改めてテストしてみた次第となります。
今回の診断結果はこうなった
改めてテストした結果は、
『収集心・着想・学習欲・達成欲・ポジティブ』となりました。
ちなみに前回の診断結果は、
『包含・着想・最上志向・学習欲・収集心』の5つとなっていました。
▼参考:前回の診断結果まとめ
ストレングスファインダー分析テスト結果でわかった自分の5つの強み
今回の結果を見ると、上位の3つの「収集心・着想・学習欲」は、前回も登場していた資質となっていて、今回新たに、「達成欲・ポジティブ」が強みの資質として存在する事が分かりました。
書籍にも記載がありましたが、人の資質は大きく変わるものでは無いということです。
前回、恐らく6位、7位とかに位置してたものが、入れ替わって上位に出てきたようなものと捉えると良いそうです。
ただ、前回テスト時に比べて振り返ってみると、子供が生まれたり、ブログを継続的にやるようになったり、地域で朝活コミュニティを主催したり、といった心境の変化が、結果にも影響したのではないかな?とも思います。
4つの領域に分けてみた
ちなみにストレングスファインダーの34の強みは、以下の4つの領域に分類することが出来るそうです。
- 実行力の強み
- 影響力の強み
- 人間関係構築力の強み
- 戦略的思考力の強み
早速、今回の診断結果を4つの領域にプロットしてみました。
【参考】ストレングスファインダーの34の強みが属する4種類の領域とは?
こうみると、「戦略的思考力の強み」が多い傾向であることが分かります。
自己分析してみると、
役立つ情報とかモノとか人とのつながりとかを収集するのが好きで、新たなアイディアといった着想に繋げることに喜びを感じ、その学習欲を持ち続けられ、成し遂げようとする達成欲があり、それをポジティブに捉えて、周りにも影響を与えながら進められると言った所になるのでしょうか。
個人的には、前回も今回も思い当たる部分が多く、気に入った結果となりました。一言で自分を表すと『前向きアイディア収集家』とでもなるのでしょうか。自分で言うのも何だか恥ずかしくて変な感じですが。。
客観的に強みが分かる
「強み」というのは自分自身ではなかなか気づきにくいものだと思うのです。
ストレングスファインダーのテストをやれば、客観的に「強み」が分かり、言語化されることで意識しやすくなり、自分自身にも、そして他者とのコミュニケーションにも役立つヒントになるのではないかと思うのです。
また、ストレングスファインダーの結果をネタに、身近な知り合いと話し合うと面白いのです。知り合いの意外な一面が垣間見れたり、思わぬ気づきが得られたりして、ホント盛り上がって楽しいのです(^^)
良かったら、是非(^^)!
【参考】ストレングスファインダーⓇについて | ストレングス・ラボ
【参考】ストレングスファインダー結果を見せ合う『強み発見トーク朝会』を主催してみました
強み発見トーク朝会 歓談メモ(2016/01/23 #80)
@kumacharo115 シェア感謝です!共通点や違いを知るのも楽しいのですよね。分析というか強みを並べてみただけですが(^^)こんな肩書きとか仕事が合うみたいな妄想トークも盛り上がるんですよね。
— じゅんろぐ (@jun1log) January 23, 2016
▼古本ではなく、新刊で購入を
▼別の本にもアクセスコード付いてます
この記事は、『SLPRO X for iPhone(ハイブリッド・ビジュアルブログエディタ)』で書いてます。